- 不燃カルックと発泡スチロール(EPS)の違いは何ですか?
- EPSは「燃えて、溶けます」が、不燃KALOOKは難燃熱硬化性樹脂で変性させ、両面アルミ箔を接着することで「燃えない、溶けない」材料の違いがあります。
- 不燃カルックは不燃番号を取得していますか?
- 両面アルミ箔接着により厚さ40mmで国土交通省大臣認定NM-4211を取得しております。また鉄道車両用では両面アルミ板1mmに厚さ10mm、30mm各々で一般社団法人日本鉄道車両機械技術協会より不燃性認定を取得しております。
- 不燃カルックに使用できる接着剤の種類を教えてください。
- エポキシ系及びウレタン系樹脂接着剤が使用可能です。また水及びアルコール系を含む接着剤も使用可能です。
- カルックの断熱性能値を教えてください。
- 熱伝導率は0.038±0.002W/m・kとEPSとほぼ同値です。
- 経時により断熱性能は劣化しませんか?
- EPS同様に、ほとんど劣化しません。
- カルックはどのような寸法(厚さ・幅・長さ)に対応できますか?
- 厚さ min10~max606mm、幅 max1,212mm、長さ max4,848mmまで対応が可能です。但し 切断賃は別途要です。
- 特注サイズには応じてもらえますか?最低数量は何枚ですか?
- 特注対応可能です。特注寸法については、別途ご相談に応じます。
- カルックの端材は回収してもらえますか?
- 非管理型産業廃棄物として現地処理をお願いします。
- カルックは発泡剤にフロンを使っていますか?
- 使用しておりません。発泡ガスはブタンペンタンです。